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◆豆知識 |
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呼び名 |
言語 |
意味 |
PINGUIS |
ラテン語 |
肥満 |
PENGUIGO |
スペイン語 |
太っちょ |
PEN-GUYN |
古代ウェールズ語 |
白い頭 |
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スペイン語”PENGUIGO”の意味は「太っちょ」。 姿かたちはこの言葉にぴったりだけど、
生活環境は極寒の中、必死に生き抜いている映像は大変そうだった。
それでも、この言葉は私の中でぴたりとはまり
このページのタイトル名と決めました。 |
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※1 ウェールズ語
ウェールズ語とはケルト人によって伝来したと考えられ、
グレートブリテン島(イギリス)西部のウェールズにて話されている言語。
イングランドによる支配(1284年)・併合(1536年)以降、公用語は英語とされた。
現在ウェールズでは保存運動が行われ、公用語は英語とウェールズ語とされている。 |
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※2 オオウミガラス
オオウミガラスは、ペンギンとよく似た姿の頭部に白い模様のある、動作がペンギンに似ている海鳥で、 チドリ目・ウミスズメ科です。
海の中に潜水して魚やイカを食べていました。水中では高速で泳ぎ、陸上ではペンギンの様に、 ヨチヨチ歩きで、その様子は、ペンギンとよく似ていたようです。
卵もたった一個しか産まず、親鳥が、孵化するまで交替で抱卵して、孵化後も、ペンギンと同じように、
強い信頼関係で親鳥がヒナにえさを吐き出して与えたみたいです。
北大西洋と北極海に分布していたのですが、天敵がホッキョクグマ以外ほとんどいなかったため人に対し 警戒心が少なく逆に人間に好奇心を持って寄って来たりした為に、捕まえやすかったのでしょう。 1944年に絶滅しました。
食用として肉や卵、羽毛などの乱獲や繁殖力の低さ(年に1度)によるものといわれています。
1820年には、アイスランド沖の場所の周りを崖に守られた島だけになってしまいました。 ここは人がたどり着けない為、守られていたのだが、残念な事に、1830年に、海底火山が噴火した際、 地震が起こり、島ごと海に沈んでしまいました。
それでも生き残った50羽がエルディという岩礁に住処を作っていたのですが、
絶滅寸前で希少価値がついた為、一攫千金を狙った人間につかまり、一番最後に確認されたのが、
1844年、つがいでしかも卵を抱いているところをつかまり、殺され、卵は割れてしまっていたそうです。
なんともやりきれないですね。人間がオオウミガラスを絶滅させてしまったんです。
人間に好奇心を持って寄って来るなんて、もし、今もたくさん生息していたなら、
動物園でペンギンの隣りで、比べてみてねって、看板が出たりして、人気者になっていたでしょうね。
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